同じクラスのバスケ部の男子がずっと好きだった

私が中校生のころの話です。同じ中学だった男の子のことがずっと好きでした。
はじめて好きだと感じたのは、中学一年生のころで、同じクラスで同じバスケットボール部だったこともあっていつも自分の視界に入っている彼のことがずっと気になっていましたが、奥手な私にとって普通におしゃべりしたり、部活でワイワイやっているのが自分にとって一番いいと思っていたし、一番心地いいような気がしていました。

 

彼はスポーツが万能で、いつも目立つグループに居ました。結構やんちゃな方だったような気がします。だからこそ先生にもよく怒られていましたが、そんなことも全然気にしないような前向きな男の子でした。
目立つグループに居ても、私や他の女の子にも関係なくどんどん話しかけてくるような「素直」な感じがとても好きでした。
だからこそ私はとても惹かれていたのですが、ある日相談がある、といわれてドキドキして聞いてみたらなんと私の親友のことが好きだと相談されたのです?

 

彼女に好きな子はいるのか?とかどんな子か?と私の気持ちにきづいていないからこそどんどん聞いてきました。私はその場では親身になって相談に乗りましたがショックは隠せませんでした。
しかし、彼が好きな子は私の友人。
もう見込みはないとわかってしまった以上、一生懸命二人が幸せになれるよう相談にのりました。いい人でありたかったのです。告白なんてできない状況でしたが、いつでもどんな時も私は彼に片思いしていました。
最終的に彼は彼女と付き合うことになり私はあきらめました。今思えばそれでよかったのだと心から思います。

 

社会人の頃の上司のことが気になり始めた

 

社会人になって働き始めたころ、ある上司のことが気になるようになりました。

 

どこにでもいるような平凡な人なのですが、笑顔がとても可愛くて、仕事がバリバリできる人なので、仕事を教えてもらううちに、どんどん惹かれていきました。

 

とても親切にしてくれるので、もしかしたら彼も私のことが好きなのかもしれないと思い、会社の飲み会の時に「彼女いるんですか?」と思いきって聞いてみたんです。

 

そうしたら「来年に結婚するんだよね」と、私の大好きなあの笑顔で言われたんです。

 

心臓がドクっと鳴って、その場で涙がこぼれそうになり、慌ててトイレに行きました。

 

彼は私の気持ちに気づいたのか、その日からあまり私に話かけてこなくなりました。

 

両思いかもしれないと思って勘違いした自分が恥ずかしくて、私も彼に近づかなくなりましたが、仕事のことを相談するうちにまた話をするようになりました。

 

私は必死にこの気持ちを隠そうとして、平気なフリをしていました。

 

片思いをしたことってあまりないので、片思いってこんなに切ないんだなと思いましたが、彼の笑顔がとても大好きだったので、幸せになってほしいという気持ちが大きくなり、彼が結婚する時には、心からお祝いの言葉を言うことができました。

 

彼がもし誠実な人じゃなければ、私の気持ちに気づいた時に、遊び相手として選ばれていたかもしれません。

 

正直、私はそれでも良いと思っていました。

 

でも今思えば、そうならなくて本当に良かったと思います。

 

彼はとても誠実な人でしたし、そんな人に片思いができて幸せでした。

 

 

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